Amazon転売(せどり)に古物商許可は必須!【取得方法を丁寧に解説】

古物商とは

古物商(こぶつしょう)とは、古物(中古品ならびに転売を目的とした新品)を販売している業者のことです。

つまり、中古・新品に関わらず転売しているなら古物商許可が必要ということです。

古物商許可は、Amazon規約うんぬんの話ではなく法律で定められています。

もし無許可で古物商の営業を行うと「懲役3年または100万円以下の罰金」が課せられます。

せどりをするなら古物商はなるべく早めに取得しておきましょう。

Amazon古物商許可の取得の流れ

個人事業主が古物商の許可申請をする際の流れを解説します。

  1. 書類の申請先を調べる
  2. 警察署へ行く
  3. 各種書類を取り寄せる
  4. 書類を作成する
  5. 書類を提出する

書類の申請先を調べる

書類の提出は地域の警察署の生活安全課に対して行います。

まず各都道府県の警察署本部をネットで調べます。

そこへ電話をかけて自分の管轄警察の場所を聞いてください。

警察署へ行く

管轄の警察署に申請方法の説明を聞きにいきます。

あらかじめ電話して担当者がいる日時を聞いてから行くといいと思います。

各種書類を取り寄せる

  • 住民票(本籍地が記載されているもの)
  • 身分証明書
  • 登記されていないことの証明書
  • 土地・建物の登記簿謄本

住民票(本籍地が記載されているもの)

お住まいの市区町村で発行します。

1通300円前後。

身分証明書

自分の本籍地がある市区町村で発行します。

1通300〜600円。

登記されていないことの証明書

各都道府県の法務局で発行します。

1通300円。

土地・建物の登記簿謄本

提出を求められた場合に法務局で発行します。

1通600円。土地と建物2通で1,200円です。

書類を作成する

取り寄せた書類をよく確認しながら記入していきます。

記入ミスがあったら二重線を引いて訂正印を押します。

書類を提出する

書類の作成が終わったら、警察署へ書類一式と印鑑を持って行きます。

許可申請の審査料として収入証紙代19,000円がかかるので用意しておきましょう。

許可が下りたら、提出から30〜40日くらいで電話で連絡が来ます。

古物商の申請における注意点

営業所について

古物商として使用できる営業所があることが求められます。

せどりのようなインターネット通販でも営業所がないと認められません。

賃貸物件を営業所として申請する場合、商業利用できる契約であることが必要です。

賃貸借契約書の「使用目的」の項目を確認して、古物商の営業所として使える契約になっていれば問題ありません。

特に商業用に借りていないなら居住用になっているのがほとんどです。

AmazonストアフロントURLの届出

Amazonの出品者プロフィールページのURLを届け出ます。

古物商許可が下りたら、URLを届け出た出品者プロフィールページに許可番号等を記載しましょう。

◯◯県公安委員会

第xxxxxx号

◯◯◯(ショップ名)

最後に

Amazon転売(せどり)をするうえで古物商許可の取得は必須です。

将来Amazonが取り締まりを強化して、古物商許可がない出品者のアカウントを停止することも十分考えられます。

もしまだ取得ができていないのであれば、早めに済ませておきましょう。

なお、せどりの利益が20万円を超える場合は、古物商のほかに開業届を提出しなければいけません。

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