この記事でご紹介するのは、確定申告や日々の帳簿づけを自動化してくれるツール「マネーフォワード クラウド」です。
(以前は「MFクラウド会計」という名前でしたが2018年に改名されました)
今回は、マネーフォワード クラウドの「機能」「評判・口コミ」「料金」などについて徹底的に解説します。
「マネーフォワード クラウド確定申告」の主な機能
せどりにとどまらず、ビジネスをやるうえで避けて通れないのが確定申告。
自分でまともにやろうとすると、レシート整理して、Amazonから販売と在庫データダウンロードして、クレカの利用履歴ダウンロードして、経費になりそうなもの探して、エクセルで集計して、確定申告書類にひとつひとつ金額記入して・・・
ハンパない作業量&作業時間です。
そこでおすすめなのが、マネーフォワード クラウド確定申告です。
このツールはわずらわしい確定申告の手間を劇的に解消してくれます。
マネーフォワード クラウド確定申告の主な機能はこちら。
- データの自動取得
- 仕訳の自動入力
- 確定申告書類の自動作成
データの自動取得
マネーフォワード クラウド確定申告では、あらゆるデータを自動で取得・仕訳してくれます。
- 銀行の入出金データ
- クレジットカードの利用履歴
- Amazonアカウントの販売データ など
せどり・輸入などのネットビジネスをやっていると、クレジットカードが何枚もあって管理が煩雑になる方もいると思いますが、その心配も無用です。
自動仕訳されたのをあとで確認するだけなので、かなり手間が省けます。
下が実際の連携サービスの画面です(一部のみ掲載)。
仕訳の自動入力
実際にAmazonで商品を売り上げたときの仕訳をしてみましょう。
【1】すでに自動入力された仕訳を確認して「登録」ボタンを押します。
【2】すると、このように仕訳が記録されます。
なんと1クリックで完了です。
Amazonでの販売・返品・紛失などのパターンも、マネーフォワードクラウドの人工知能(AI)が学習するので、1つひとつの取引を自動で判断して正しく会計仕訳してくれるようになります。
もちろん過去の取引にも遡って処理されます。
確定申告書類の自動作成
わずらわしい確定申告書類も、すべての集計データをもとに自動作成されます。
実際のマネーフォワード クラウドでの画面はこちら。
あとはダウンロード・印刷して提出するだけです。マネーフォワード クラウドを使えば、経理スタッフを雇うよりはるかに安上がりでスピーディー、しかも正確です。
(いいかげんな税理士と契約するとミスが多発して税務調査の時にがっぽり持ってかれるので気をつけてください。そんなプロがミスするわけ、と思われるかもしれませんが前の担当者がこのタイプで最悪でした。笑)
マネーフォワード クラウドの料金は30日間無料!
マネーフォワード クラウド確定申告の料金プランは3つありますが、おすすめは一番左の「パーソナルライト」です。
このプランだけで マネーフォワード クラウド確定申告のすべての機能を使えるので十分です。
料金は30日間無料。
2ヶ月目からは、月額プランなら1,280円/月、年額プランなら11,760円/年(税抜)です。
これだけの機能がついての値段です。
メール・チャットサポート使い放題。ヘルプもわかりやすく充実しています。
マネーフォワード クラウドを使って青色申告で年間65万円得をする
また、マネーフォワード クラウド確定申告の仕訳は「複式簿記」で処理することができるので、青色申告の65万円控除が受けられます。つまり、年間で65万円得をするわけです。
年間たったの11,760円で65万円得をするという意味のわからない事態になります。
そう考えると、この投資がいかに安いかわかります。
確定申告ソフトといえば「弥生会計」「freee」も有名ですが、料金・操作のしやすさ・連携サービスの多さ・サポートの手厚さでは、「マネーフォワード クラウド確定申告」がダントツです。
確定申告を一瞬で終わらせたいなら:マネーフォワード クラウド一択!
この記事では確定申告ツール「マネーフォワード クラウド確定申告」をご紹介しました。
「マネーフォワード クラウド確定申告」を使えばわずらわしい確定申告の作業が格段に楽になるだけでなく、「マカド」の販売管理機能も併用すればキャッシュフロー(お金の流れ)が見えやすくなります。
利益に直結しない帳簿付けなんかに時間を取られている暇はありません。
楽できるところはドンドン楽して、集中すべき作業に集中しましょう。
まずは30日間試しに使ってみるのがいいと思います。
もし使いにくいと感じたら解約すれば料金は1円もかかりません。