成功者が最も大切にしているセルフイメージとは? 頑張るのをやめると成功する秘密

前回の記事では、成功には公式がありマインドが最も大切だというお話しをしました。

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今回はその続きです。

「マインド」はその人が持っている根源的な考え方ですが、さらにそのマインドを形成する元となるのは各個人が自分自身に対して抱いている「セルフイメージ」です。

これからお話しすることは私個人の考えではなく、とある心理学の研究結果です。

私自身、経済的成功を掴み人生を変えることができたきっかけが、この「セルフイメージ」の概念に出会ったことです。

つまり、起業家が成功するために最も重要な鍵となります。

(専業or副業によらず自分でビジネスを始めるのなら”起業家”です)

成功しない起業家は「セルフイメージ」を学んでいないのです。

もしあなたが心の底から今の生活を何とかしたい、人生を変えたいと思っているのならこのページを必ず最後まで読んでください。

今日があなたの人生の分岐点となります。

それでは始めましょう。

セルフイメージとは何か?

セルフイメージはアメリカのドクターモルツが発見した概念です。

ドクターモルツは今から50年以上も前のコロンビア大学の教授。

形成外科医として世界的に有名な医師でした。

セルフイメージの概念を紹介した著書『サイコ・サイバネティクス』は口コミで3500万人以上の手に渡り、彼らの人生をより豊かにする貢献を果たしました。

サイコ・サイバネティクス理論は今世紀最大の心理学的発見と言われています。

  • フランクリン・ルーズベルト元米国大統領
  • エレノア・ルーズベルト夫人
  • 画家のサルバドール・ダリ
  • 億万長者メーカー、ダン・ケネディ
  • 自己啓発の大家、ジグ・ジグラー
  • 全米トップクラスのパフォーマンスコーチ、リー・ミルティア
  • 心のチキンスープの著者、マーク・ビクターハンセン
  • 世界No1コーチ、アンソニー・ロビンス

など、多くの著名人もその影響を受けています。

理論のベースとなるコンセプトは2つ。

  1. 人間は「セルフイメージ」という自分自身の設計図を持っている
  2. 人間の脳は、自動的に成功を追い求めるメカニズムが組み込まれている

ひとつずつ説明していきます。

人間は「セルフイメージ」という自分自身の設計図を持っている

形成外科医であるドクターモルツの患者の中には、手術により外見が元に戻っても気持ちはふさぎ込んだままという人もいました。

外面的な傷は癒えても傷が治ったことを認めたがらない患者がいたのです。

このことからドクターモルツは

人間には表面的な顔=外側の顔だけでなく、内側の顔=心の顔がある

と捉えるようになりました。

彼はそれを「セルフイメージ」と呼びました。

セルフイメージは「自分自身が何者であるか?」という考えやイメージのことである。

セルフイメージは自分自身の設計図と言えます。

一度、「自分はこういう人間だ」というセルフイメージが自分の中に定着すると、人はそれを真実だと思い込み、それに従って行動するようになります。

つまり、自分自身の設計図どおりの自分になろうとするのです。

行動からセルフイメージが形成されるのではなく、セルフイメージから行動が生まれる。

例えば、あなたが普段から社交的な振る舞いをするから、「自分は社交的な人間だ」と考えるのではありません。

逆です。

「自分は社交的な人間だ」というセルフイメージがあるから、社交的な振る舞いをするのです。

人間の脳は、自動的に成功を追い求めるメカニズムが組み込まれている

そして、大切なのは、

セルフイメージに沿った行動は、必死に頑張らなくても簡単にできる

ということです。

これはビジネスでも同じことが言えます。

例えば、あなたが「自分は年収1000万円の人間だ」というセルフイメージを持っているとしましょう。

すると、たとえ現在の年収が300万円だとしても、自動的に1000万円に向かって行動していきます。

年収1000万円にならざるを得ない行動を自然ととるようになります。

人間、セルフイメージとぴったり合う状態が最も心地よい状態なのです。

その過程の中で「自分は努力している」という感覚はありません。

「気づいたら成功していた」というのがふさわしいのです。

モチベーションやプラス思考よりも深い概念

よく自己啓発の本を読んだりセミナーに参加して「モチベーションが上がった」とか「プラス思考になれた」と言う人がいます。

ですが、いったん日常の生活に戻るとすぐに思考が元に戻ってしまいます。

その原因はセルフイメージが低いためです。

セルフイメージが低いままで、いくら「プラス思考」をしたとしても効果はないのです。

逆にセルフイメージを高く持っている人は自己啓発の本やセミナーを必要としないのです。

セルフイメージの有効性と活用事例

もしかしたらあなたは

「セルフイメージだの言われても、まだそれが実際に効果を発揮するのかわからない」

と思われてるかもしれません。

ですが、ある業界ではこの事実は周知のもので、極めて効率よく活用されています。

その業界はスポーツ業界です。

スポーツの世界では、イメージトレーニングは当然のように行われています。

それは何故か?

効果があるからです。

  • サッカーの選手は、シュートが入るイメージがあるからシュートが打てるのです。
  • 野球の選手は、打球がスタンドまで弧を描くイメージがあるからホームランが打てるのです。
  • ボクシングの選手は、シャドーボクシングで対峙する相手のイメージがあるからリングの上でも戦えるのです。

考え方のシステム・考え方の習慣(System of ideas)

セルフイメージに関する研究で興味深いものがあるので、そちらを紹介します。

セルフイメージ心理学の先駆者であるプレスコット・レッキーは学校の教師で、その理論を何千人もの生徒に試す機会がありました。

彼は、人格を「考え方のシステム・考え方の習慣(System of ideas)」と捉えました。

「考え方のシステム」と合わない考えは自分の中で排除され、それに基づいて行動を取ることもありません。

レッキーによると、生徒がある教科を苦手だと自分で思っていたならば、その理由はそれを習得することは「考え方のシステム」に合わないと考えているためです。

生徒が自分自身の定義(=セルフイメージ)を変えるように導かれれば、彼の学習能力もまた変化するのです。

このことは多くの実例となって証明されました。

  • 100語中 55語のスペルを間違え、あまりにも多くの科目を落としてしまい1年留年してしまったある生徒は、翌年平均で91点をとるようになり学校内で最もスペルが得意になった。
  • 成績が低くて専門学校を中退した少年は、ハーバード大学などに並ぶ超一流のコロンビア大学に入学しそこで成績トップになった。
  • 英語(国語)の才能が全くないと言われた少年は翌年、とある文芸賞で佳作を勝ち取った。

問題は、不適正なセルフイメージを持っていたことだったのです。

普段私たちが確認できるのはセルフイメージではなく、目に見える自分の行動です。

なので、その行動や経験、結果といった「証拠」によってセルフイメージを強化してしまいます。

彼らは「自分の間違い(人格・能力など)」と「失敗そのもの」を同一視してしまい間違ったセルフイメージを作り上げていたのです。

自動的に成功に向かうシステム 〜 ASM 〜

サイバネティクスとは、ロボット工学の専門用語で、簡単に言えば「動く目標に向かって方向を修正しながら目標に到達すること」です。

イメージとしては誘導ミサイルです。

その目標(ターゲット)こそがセルフイメージなのです。

サイバネティクスという新しい科学によって、私たちは「潜在意識」と呼ばれるものは目標達成のために自動的に導いてくれるメカニズム(=自動操縦装置)である、という確信的な証拠を得ました。

つまり、ASM(Automation Success Mechanism=自動成功メカニズム)です。

成功=目標達成のためには特別な気合いも努力も忍耐も必要ありません。

自動的に成功できます。

頑張るのをやめるというのは、このような脳の根本的なメカニズムに逆らうのをやめるということです。

意思や気合いの力で、セルフイメージやASMに逆らうようなことをやめるということです。

どうやったらセルフイメージやASMの機能を活用して成功できるのか?

ここで大切なことをお伝えします。

セルフイメージは自分の力で変えることができます。

現在のあなたのセルフイメージは、周りの環境、生活、経験、付き合う人の影響で、意図せずして勝手に出来上がったものです。

あなたがやるべきことは一つだけ。

自分のセルフイメージを意識して作り変えることです。

まるでPCのOS(オペレーティングシステム)を新しくインストールするかのように、自分が目指したい姿をセルフイメージとして完全にインストールしてしまうのです。

では、具体的にどうしたら自分のセルフイメージを作り変えることができるのか?

その答えはここにあります。

» CD教材『ダン・ケネディの8つのビッグ・アイディア』公式サイト

ダン・ケネディはサイコ・サイバネティクス理論の影響を大きく受けた著名人のひとりで、マーケティングの世界では権威中の権威です。

彼が指導した社長、起業家たちの中から多くの億万長者が誕生しているため、「億万長者(ミリオネア)メーカー」とも呼ばれています。

日本でも、神田昌典さんや金森重樹さんなどが、彼の影響を受けています。

このCD『8つのビッグ・アイディア』には、彼が講演したセミナー(参加費40万円)の音声が収録されています。

その講演では、トップクラスの起業家たちの「パフォーマンス」「行動スピード」に関する8つの秘密を公開しました。

もしあなたが、

  • ノウハウなどを勉強しすぎて成功できずにいる
  • やりたいことをなかなか実行に移せていない
  • もっと自分のアイディアを試す行動力・実行力が欲しい
  • とにかく今の自分を変えたい

と思っているのなら、このCDはきっと役に立ちます。

私の経験談

私のプロフィールページを見てもわかるように、起業したての頃、生きる意味さえわからないほど絶望しており、セルフイメージは最悪の状況にありました。

色んなネットビジネスに手を出しては失敗して、また別の教材を買って、を繰り返していました(リアルに200万以上は使いました・・・)。

そのとき偶然にも出会ったのがこのCD『8つのビッグ・アイディア』です。

90日間の返金保証ということもあり「もし合わなければ返品すればいっか」と思い、あまり深く考えずとりあえず購入してみました。

何度も聴いているうちに「成功マインド」が少しづつ刷り込まれていくのを感じました。

その結果マインドブロックが外れて、行動力・実行力がハンパなく上がりました。

現在は月収150〜300万円ほどでまだまだですが、絶望のなかにいた数年前と比べると、セルフイメージはもちろんのこと実績もケタ違いに上がりました。

この音声教材と出会わなければ、間違いなく今の私はなかったと思っています。

もっと早く出会っていれば、無駄な教材やノウハウに何百万もかけることはなかったのに・・・と後悔もしています。

販売価格は14,800円(税込)。

90日間の返金保証なのでノーリスク・ハイリターン。

私を救ってくれた、心からおすすめできる最高の教材です。

» 『ダン・ケネディの8つのビッグ・アイディア』を手に入れる

 

※ちなみに今の私のセルフイメージは月収500万円です。「今の実績(150〜300万円ほど)はザコすぎて居心地が悪い」と本気で思っています。

これは自分でマインドブロックを解除できているからです。やり方としては、上の音声を聴きながら目指したい自分のセルフイメージを鮮明に思い浮かべる(思い込む)だけです。

はじめは「自己洗脳」のような状態ですが、「それで稼げるなら喜んで洗脳されよう」と思えたら勝ちです。