モノレートユーザー数のグラフが表示されないのはなぜ?【稼げる思考につなげる】

モノレートのサイトにはいくつかグラフがあります。

  1. 最安値
  2. 出品者数
  3. ランキング
  4. モノレートユーザー

このうち、「モノレートユーザー」については、表示される商品とされない商品があります。

私も以前、商品リサーチをしているとき気になったので調べたことがあります。

今回は、その情報をシェア&深堀りしたいと思います。

モノレートユーザー数が表示される商品とされない商品の違い

その違いとは、ズバリ「10日間で10回以上アクセスがあったどうか」です。

モノレートのサイトにQ&Aページがありますが、そちらに以下のように記載されています。

モノレートユーザーグラフが表示される商品とされない商品がありますが、これはなぜですか?
商品による「モノレートユーザー」表示・非表示の相違は10日間で10回以上のアクセスが有った場合に表示されます。 そのため、商品によって「モノレートユーザーグラフ」が表示されないケースも生じます。
この情報からわかることは、おおまかに言って次の2つです。
  1. モノレートユーザーが表示されない商品は、ライバルが増えにくい商品である
  2. モノレートユーザーが表示される商品は、ライバルが増えやすい商品である

「そんなことわかってるよ!」という声が聞こえてきそうですが、ちょっと待ってください。

話をこんなレベルで終わらせるはずはありません。

ここから更に「稼げる思考」で掘り下げていきます。

モノレートユーザー数が表示される商品

モノレートユーザー数はランキングの下に表示されます。

ここで注目してほしいのが赤枠で囲った部分です。

それまでほぼ0だったモノレートユーザー数が、たったの1日で300近くまで増えています。

この原因は色々ありますが、

  • 有名なせどりの情報発信者がメルマガでこの商品を紹介した
  • テレビ、ネットニュースで取り上げられた
  • チェーン店で一斉に安売りされた

などが考えられます。

 

いずれにせよ、こういった商品に手を出すのは危険です。

まず間違いなく出品が殺到して価格競争に巻き込まれます。

赤字になる可能性も十分あります。

はっきり言って、この商品を大量に仕入れてしまうせどらーは「稼げない思考」です。

こういった商品は、モノレートユーザー数の増減を確認することによって、ごく少量だけ仕入れるか、そもそも全く仕入れないかしてリスク回避するのが「稼げる思考」です。

モノレートユーザー数が表示されない商品

次にモノレートユーザー数が表示されない場合について解説します。

実はこちらが本題です。

実例その1

まずは下のグラフを見てください。

ランキングのグラフの下にモノレートユーザーが表示されず、代わりに広告が表示されています。

ランキングのグラフを見ると、この商品は3ヶ月に10回ほど売れているようです。

まあ利益が取れてライバルも多くなければ普通に仕入れ対象かな、という商品です。

せどりのリサーチをしていると、よく見かけるレベルだと思います。

実例その2

次はこちらです。

実例その1と同様、モノレートユーザーの代わりに広告が表示されていますね。

ですが、先ほどの商品と価値がまったく違います。

どこが違うか考えてみてください。

はい!では答えを言います。

答えは、「回転がめちゃくちゃ良いのに、ライバルがほとんど気づいていない」ということです。

しかも、実は上記のグラフの期間は3ヶ月ではなく1ヶ月です。

利益さえ取れれば、1ヶ月で70回ほど売れているにも関わらず検索しているライバルがほとんどいない超おいしい商品なのです。

(ちなみにランキングが若干落ちてきているのは、販売価格が上がってきたからです)

実際に、この商品を見つけた私は電脳仕入れで大量にかき集めて売りまくりました。

私はこういったおいしい商品を見つけるのが得意です。

そして、とことん安く仕入れる交渉も得意です。

リサーチ力と仕入れ力・交渉力が身につけば月収100万円くらいはすぐいきます。

このあたりのノウハウは、コンサル生限定で教えています。 (次のコンサル生の募集は未定です)

最後に

今回は、モノレートユーザーのグラフが表示される場合と表示されない場合について解説しました。

  1. モノレートユーザーが表示されない商品は、ライバルが増えにくい商品である
  2. モノレートユーザーが表示される商品は、ライバルが増えやすい商品である

最低でもこの2点はしっかり頭に入れておきましょう。