【ドンキせどり】利益商品をガンガン仕入れるための3つの視点

ドン・キホーテでせどりをしてみたけど、全然仕入れができなかった・・・

そんな経験はありませんか?

かつて私もドンキせどりがとても苦手でした。

  • ごちゃごちゃした広い店内
  • どれも安そうなポップ
  • せまい通路

広い店舗の全フロアをリサーチしても、商品が一つも仕入れできず、手ぶらで帰宅したことも何度もあります。

ですが、ドンキせどりのコツを掴んでからはガンガン仕入れできるようになりました。

慣れないうちはドンキは難易度が高い仕入先だと思いますが、ポイントを絞ってリサーチすれば利益商品が見つかるようになります。

今回は、ドンキせどりを上達させたい人のために具体的なノウハウを伝授します。

ドンキのポップを極めろ!

ドンキは商品数が多く、全頭リサーチしていたら日が暮れてしまいます。

数ある商品の中から、リサーチ対象をどれだけ絞れるかが重要です。

リサーチ対象を絞るうえで欠かせないポップを見る視点を紹介します。

「値下げしました!〇%OFF」

このポップの商品をリサーチすれば、利益率10~15%くらい取れる商品が、結構な確率で見つかります。

仕入れ基準を厳しくしているせどらーにとっては仕入れ対象外になりやすいので、逆に狙い目です。

元の値段(通常価格)との差額が大きいものを中心に狙いましょう。

「価格見直し」

このポップは大幅に値下げされているものがあります。

元のポップに重ね貼りしてあるものは特に狙い目なのでリサーチしましょう。

「驚安 ワゴンセール」

 

「安さの理由:在庫一掃」などと書いてあるものは、投げ売りされている可能性が高いです。

くまなくリサーチしましょう。

特に、お店の中でもお客さんがあまり行かないようなコーナーの片隅に置かれているワゴンは要チェックです。

「最終処分・売切価格」

在庫処分のため激安で投げ売りされています。

処分価格の「赤札」が貼ってあることも多いので、要リサーチです。

Amazonにカタログがない商品は、メルカリ、ヤフオクでリサーチせよ!

ドンキにはインストアコード(店舗独自のバーコード)が付いている商品もあります。

インストアコードで検索してもAmazonのカタログはヒットしません。

そんな時は型番、商品名などで検索しましょう。

下の赤枠で囲んだ部分に書いてあるのが型番です。

「-(ハイフン)」は入れなくても検索できます。

型番、商品名で検索してもAmazonで見つからない場合もあります。

Amazonに商品のカタログがないことも多々あります。

でも、諦めないでください!

今度は、メルカリ、ヤフオクで売れていないかチェックしましょう。

メルカリやヤフオクでも売れていなければ、その商品の仕入れは諦めましょう。

慣れてくればAmazonにカタログを新規作成してもいいですが、最初のうちは確実に売れる商品だけ仕入れることをおすすめします。

モノレートユーザー数をチェックせよ!

ドンキでよく見かける「驚安」ポップですが、そのまま大量に仕入れるのは危険です。

ドンキに限らず、全国展開しているチェーン店は同時に値下げをしている可能性が高いです。

そのため、リサーチ段階で利益が取れると思って仕入れても、いざ出品してみると出品者が激増して赤字になることがあります。

それを防ぐために、モノレートユーザー数を見ましょう。

上のグラフのように、モノレートユーザー数が一気に増えている場合は、大勢のライバルがその利益商品に気づいています。

そのまま仕入れると赤字になる危険が高いので、仕入れ個数を少量に抑えるか、そもそも仕入れないようにしましょう。

そうすることで、値下げ合戦に巻き込まれるリスクを回避できます。