SE(システムエンジニア)の副業はブログがおすすめな理由6つ+稼ぎ方も解説!

副業したいSE

SEをやっているけど、仕事がキツくて辞めたい・・・

とはいえ、いきなり独立するのは怖いから、まずは副業で稼げるようになりたい!

「SEの副業にはブログがおすすめだ」って聞くけど本当?今からでも稼げるの?

 

こういった疑問に答えます。

 

いきなりですが、断言します。

もし今あなたがSE(システムエンジニア)をやっているのなら、副業は「ブログ」がベストです。

 

私は元々バックエンドのSEでした。

上場企業のコーポレートサイトのリニューアル案件とかやってました。

SEだった当時を振り返ると、理不尽な要求がめっちゃ多かったなあという記憶があります。

ITに詳しくないクライアントからすると「システムは正常に動いてて当たり前」みたいな感覚なので、少しでも不具合があると「何やってんだよ!」とクレームを受けてました。

その度にペコペコ頭を下げながら「なんてやりがいのない仕事なんだ。辞めたいわあ・・・」とか思ってましたね。苦笑(個人的にはプログラミングは好きですが)

 

SEを退職後、せどりなどの物販ビジネスで稼ぎながらその合間にブログをはじめて、現在もろもろの利益を合わせると月150〜300万円を稼いでいます。

当ブログは半分趣味でやってるのであまり更新していませんが、それでも月3〜5万ほどの収益がほぼ自動で入ってきます。(他にも複数ブログを運営中)

いちおうキャリアとしては、

SE退職 → せどり → 輸入 → ブログ → 資産運用

という感じですが、今思えば初めからブログに取り組んでもよかったかな〜と思います。

 

今回は、SE出身の私がブログで稼げるようになった経験をもとに、SEの副業はブログがおすすめな理由&具体的な稼ぎ方をお話しします。

SE(システムエンジニア)の副業はブログがおすすめな理由6つ

SE(システムエンジニア)には副業ブログがおすすめな理由6つ

SE(システムエンジニア)に副業としてブログをおすすめする理由は、その他の職種と比べて有利だからです。

理由をさらに分解すると、主に6つです。

  1. PC作業が早い
  2. IT用語が分かる
  3. ソースコードが読める
  4. 論理的思考ができる
  5. 書くのが苦痛じゃない
  6. 試行錯誤に慣れている

順に解説します。

PC作業が早い

タイピングが早い、ショートカットキーが使いこなせるなど、SEなら当然のようにできることは、実は多くの人にとっては難しいことです。

「これからブログを始めよう!」という人の中には、人差し指だけでタイピングしている人もいます。

ブログで稼ぐには文章を書いたり、ツールを使いこなすのが必須なので、PC作業に慣れていない人だと苦労します。(それでも稼げるようになる人はたくさんいます)

その点、日頃からPC作業に慣れているSEは圧倒的に有利です。

IT用語が分かる

サーバー、クライアント、ドメイン、キャッシュなど、ITの素人には「???」な用語も、すっと理解できるはずです。

IT用語+システムの仕組みを理解できていると、さほどストレスに感じないはずです。

これ、ITに疎い人からするとほんと高い壁になりますからね・・・。

ソースコードが読める

たまにブログのデザインや動きを変更したいというときに、自分でHTMLやCSS、PHPなどを直接いじることがあります。

もし知識がないと、少し変更するだけでもビクビクしたり、うまくできず諦めたりします。

しかし、ソースコードが読めれば、ブログのデザインなどもさほど苦労せず変更できるはずです。

論理的思考ができる

例えばプログラミングをするときに、まったくの感覚で書いていく人はいませんよね?

設計書にしたがって、可読性・保守性などを考えつつ構造化しながらコードを書いていくはずです。

ブログもそれと似ています。

文章を構造化しながら、ブログの読者にとって読みやすくスッキリした形にすることが大切です。

今あなたが読んでいるこの記事も構造化を意識しています。

もっと言えば、記事を書き始める前に「想定読者」「キーワード」「ゴール」「記事構成」などもしっかり設計しています。

このプロセスで論理的思考が必要なのは言うまでもありません。

書くのが苦痛じゃない

SEのあなたは文字やコードを書くスキルが鍛えられています。

ブログで稼ぎたいなら、1記事あたり2000字が最低ラインと言われています。

「2000字」と聞くと多いな〜と感じるかもですが、記事自体は慣れてくると早く書けるようになります。(文字を書くことよりも設計に時間をかけるべき)

ちなみに、今あなたが読んでいるこの記事は3500字くらいです。それを聞くと、自分にも書けそうな気がしてきませんか?

試行錯誤に慣れている

ブログをやっているとどうしても予期しないエラーやバグが起こります。

しかし、SEのあなたならエラーが出てもパニックにならず、ネットで検索したりデバッグして何とか解決しようとするはずです。

また、ブログへの集客や収益化は、誰しも初めはうまく行きません。

「どうしたらアクセスが集まるか」「どうしたら収益が上がるか」をいかに試行錯誤できるかがポイントです。

SE(システムエンジニア)と副業ブログは相性がいい

SE(システムエンジニア)と副業ブログは相性がいい

ブログとSEは、作業の流れにおける共通点が多いです。

一般的に、SEは要件分析・定義→設計という手順で始めますが、同様にブログでも「この記事ではこれをしたい」という目標・要件が必ずあって、それにしたがって設計をしていきます。

SEにとっては当たり前の流れですが、これが出来てないブログはぶっちゃけ多いです。(いきなり開発をはじめてしまうイメージ)

正直私のSEとしての実力は大したことないですが、上記の大切さを理解しているのでブログで稼げているんだと思います。

 

ところで、ブログで一番稼ぎやすい方法は間違いなく「アフィリエイト」です。

アフィリエイトで稼げるブログを作る手順は、大まかにいうとこんな感じ。

  1. 要件定義:売りたいアフィリエイト商品・ジャンルを選定する
  2. 設計(ブログ全体):収益記事と集客記事を分ける
  3. 設計(記事ごと):記事のキーワード、見出しなどを決める
  4. 開発:記事を書く
  5. テスト:読者の反応を見る

必要によっては、検索順位やアフィリエイトの成約率をUPさせるために記事をリライトしていきます。(基本的には検索上位を取れれば集客できます)

もちろんビジネスの世界なので設計どおりの結果になるとは限りませんが、狙わなければ当たることもありません。

 

SEの仕事で得た知識・経験がブログ運営に活かすことができるのは大きなアドバンテージです。

私の周りを見ても、SE出身者はブログで成果を早く出す人が多いです。

新たにアフィリエイトを実践し始めても、ベースの部分ができているので成長が早いんだと思います。

SE(システムエンジニア)はフリーランスの方が稼げる?

 SE(システムエンジニア)はフリーランスの方が稼げる?

もちろんフリーランスも稼げます。少数ですが、稼げる人だと年収3,000万円レベルもいる世界ですからね。

ですが、フリーランスはいくら稼ごうが悲しいことに「労働収入」です。働かなければ収入は当然0円になります。

一方、ブログは「資産収入」なので、いったん仕組みを作ったら働かなくてもお金がドンドン入ってきます。(いやらしい言い方ですが事実です)

ちなみに統計データでは、フリーランスで年収1,000万以上は全体の2.1%しかいません。

一方、アフィリエイトで月収100万(年収1,200万)以上を稼いでいる人は全体の6.7%です。

この数字を見ると、SEはブログアフィリエイトに取り組んだ方が断然稼げると言えます。

なぜブログアフィリエイトは稼げるのか?【答え:資産性】

なぜブログアフィリエイトは稼げるのか?【答えは資産性です】

では、なぜブログアフィリエイトはここまで稼ぎやすいのかというと「ブログは資産になるから」です。

つまり、将来にわたってお金を生み出してくれるということです。

 

この世の中で一番のお金持ちは、どんな職業かご存知ですか?

答えは「資産家」です。

AmazonのCEOジェフ・ベゾスも、Microsoft創業者ビル・ゲイツも、伝説の投資家ウォーレン・バフェットも、みんな資産家です。

土地や株式、その他の金融資産を持つことで、賃料や金利といった形でお金を生み出しているわけです。

 

ブログもこれに似ています。

例えば、月5万稼ぐ記事を1つ作れば、それだけで不労所得が年間60万。そういった記事を10こ当てるだけで年収600万です。

こうなったら人生がイージーモードになります。

ブログを使った具体的な稼ぎ方

ブログを使った具体的な稼ぎ方

ブログは初めの半年〜1年くらいはほとんど稼げませんが、いったん軌道に乗ると自動で稼げるようになります。

この稼げない時期(半年〜1年の間)にやめてしまう人が多いので、逆に言えばそこを乗り越えればライバルがいなくなります。

思い立った時にブログを始めるのが一番です。実践しながら勉強すればOKです。

ブログの始め方は、以下の記事をご覧ください。

関連記事

ブログ初心者WordPressでブログを始めたいけど、始め方がよくわからない・・・初心者にもわかるように解説してほしい!こういった要望に答えます。 ネットで「ブログ 始め方」[…]